楽笑家のゆる~いポケモンGOブログ

京都のド田舎に生息ちう

ちょっと良い話?

楽笑Pです。

今日、国道を走ってたらPの車に大型トラックが気付かず車線変更してきて
反対車線に逃避して何とか事故にならず

そんで昼には、とあるスーパーの駐車場で同じ車に二度ひかれかけ

今日は何かヤバイ日かな・・・気付けて帰ります


ちょっと、おっと思った話のご紹介

Pが好きな車のパーツメーカーさんの、とある日のメルマガです
毎日送られて来ますが、メルマガって登録しててもほとんで見ないですが
このメルマガだけは、毎日最後まで読んでしまいます


※固有名詞等が入ってるので、若干内容は修正してます

題名 あたなはどうですか?

返却期限はその日の朝10時。
ツ○ヤまでは車でいつも10分ほどで着きます。

その日は日曜日だったので、朝返しに行けばいいやと思っていたのですが、
うっかり忘れていて気づけば9時50分を過ぎていました。

「メッチャヤバいやん!」

と急いで家を出ようとした時
娘の○○(2歳3ヶ月)が「行きたいー」と言い出しました。

ヨメさんも、「連れて行ってあげたら?」と言うので、
急いで上着を着せて靴下と靴を履かせ、チャイルドシートに乗せました。

そのロスタイム。2分。。。 頭の中で、秒針がカチカチ鳴ってます。

いつもよりだいぶ急いで行かないといけなくなってしまったのです
返却期限を少しでも過ぎると、高い延滞料金がかかります。

少し、イライラしながらエンジンをかけて、家を出ました。
運良く赤信号にひっかからず、順調にツ○ヤに近づきます。

「これなら、間に合うかも」

そう、思っていました。
後ろの席で○○(子供)は鼻歌を歌ってご機嫌です。

でも・・・踏切に引っかかってしまいました。
ちょうど遮断機が下りてくるところでした。

しかも両方から電車が来るマークが出てます。。。。
数分間このままで待たないいけないこと決定。。。。

・・・もう、間に合わない。

「だから一人で来た方がよかった!」

「すぐに出たら間に合ったかも!」

踏切のカンカン・・・
という音がよけいに、イライラをマックスにさせます!!

そのとき、
後ろから声がしました。

○○(子供):「わー。電車、来るかなぁ?」

その瞬間、ハッとしました。
自分の中で何かが大きく変わったのがわかります。

電車が通過すると、

「やったー。電車見れたねぇ、パパ。」

僕は電車を、「邪魔者」として見ていました。
行く手を阻む邪魔者。自分にイライラをもたらす悪者でした。

つまり、自分勝手な評価をしていたわけです。
でも、その見方は一瞬で別のものになりました。

そして○○(子供)を通して見ることで、

電車は「楽しいもの」へと変わったのです。


同じものを見ているようでも、見方が違えば、
全く別のもののように見えるのです。

反省しました。

と同時に、勉強させてくれた娘に感謝です。

イライラは一瞬で吹き飛びました。
そして、せっかくのこのドライブを楽しもう。
そう思うようになりました。

踏切が開いた後、

ツ○ヤには安全運転で行きました。

鼻歌を歌いながら・・・

到着した時は10時をとっくに過ぎていました。

結局、たとえ一人で来たとしても、

踏切にひっかからなかったとしても、

間に合わなかったのです。

僕は少し損した気にはなったけど、
延滞料を1500円ほど支払い、ツ○ヤを後にしました。


あなたはどうですか?

僕らは全員例外なく、自分の持っている価値観を通して物事を見ています。
純粋に物事を客観的に捉えることは難しく、
ほとんどの場合、自分の価値観で評価をしてしまっています。

人との対話や、仕事でのこともそうです。

あなたはどんな価値観で見ているでしょうか?

あなたは「事実」を本当に捉えているでしょうか?

それともそれは「あなたの個人的な意見」でしょうか?

彼は信用できない。

というのは事実でしょうか?
意見でしょうか?

この商品は売れない。

というのは事実でしょうか?
意見でしょうか?

自分には無理だ。

というのは事実でしょうか?
意見でしょうか?

自分自身が「自分だけの価値観」を通して見ている
ということに気づくことだけでも、世界は広がりますよ。

なかなか良い話でしょ